・ブログを始めたいけど、記事ってどうやって書けばいいの?
・初心者でも上手くまとめられるコツを知りたい!
・自分の書き方が合っているのか不安
こんなお悩みを解決します。
この記事を読んでわかること
- 基本のブログの書き方5ステップ
- 読まれる文章を書く15のコツ
- 記事を書いた後にすること
いざブログを始めよう!と思っても文章をまとめるのは簡単ではないですよね。
ですが、実はブログを書くのに才能やセンスは必要ありません。
ブログの書き方のコツさえ知っていれば誰でも迷うことなく「読まれる記事」を書くことができます。
人によって多少の違いや独自性はあるものの、ほとんどの実績あるブロガーはこの方法でブログを書いています。
このページでは、『基本のブログ記事の書き方5ステップ』をご紹介します。
読者を引き込むタイトルの選び方や、興味を引く導入の工夫、情報を分かりやすく伝えるテクニックなど、記事を魅力的に仕上げるためのステップを解説しています。
このページを読めば、ブログの書き方の基本をしっかり掴むことができるでしょう。
有益化への一歩を踏み出しましょう
これからブログを始めたいと思っている方は【スマホで10分】初心者向けワードプレスブログの始め方を参考にしてみてください。
ブログの始め方を丁寧に解説しています。
ブログを書く前に知っておくべき基礎知識
すぐに書き方を見たいという方はブログ記事の書き方5ステップへジャンプ→
最初に、ブログを書く上で必ず忘れてはいけないことについてお伝えします。
読まれるブログとはどんなブログなのか・基本の記事構成を理解しておきましょう。
基本を理解して「読まれる」ブログ記事を書くことが収益化の第一歩です
読まれるブログとは?
読まれるブログ=読者の悩みを解決する
世のビジネスは、顧客の悩みを解決できるサービスを提供することで金銭が発生しています。
ブログも同じで、読者がブログを読んで悩みを解決することで、対価を得ることができます。
悩みを持つ読者が検索し、読みに来て、一発で解決できるブログ記事にすること、を念頭に置いて記事を書きましょう。
具体的には下記のようなイメージ。
このAの部分をブログ記事にまとめます。
1記事に対して1つの悩み解決、と念頭に置いておけばブレない記事を書くことができます
ちなみに、ブログの収入源は「広告収入」です。
読者に広告商品を紹介して、広告主からお金をいただくイメージ。
詳しいしくみを知りたい人はブログでお金を稼ぐしくみを具体的に解説【結論:広告収入です】を参考にしてみてくださいね。
基本のブログ記事の構成
「タイトル」「リード文」「本文」「まとめ」の4要素で構成
読まれるブログ構成には、基本の型があります。
具体的には下記のようにまとめると、読者にとって「読みやすい」記事になります。
- 「タイトル」 30~41文字程度で読者の悩みが解決できると思わせる内容
- 「リード文」 読者からの共感を意識し、どのような悩みが解決できるか明確に書く
- 「本文」 PREP法を用いて簡潔にわかりやすく
- 「まとめ」 ここだけ読んでもブログ記事の内容が分かるように
では具体的な書き方を見ていきましょう
WordPressブログ記事の書き方5ステップ
読まれるブログを書くには、順番があります。
慣れてきたら独自の順番でもOKですが、この方法が一番効率よく、文章力がなくてもプロ並みの記事になるのでぜひ試してみてください。
ブログを書く順番は、下記の5ステップです。
1つずつ見ていきましょう
【ステップ1】キーワードを決める
キーワードとは、Googleで検索窓に入れるキーワードのことです。
サジェストキーワードとも言います。
ブログは、読者がGoogle検索して表示された時に初めて読まれます。
なのでまずは、どんなキーワードで検索された時に表示するブログ記事を書くのかを決めましょう。
キーワードの具体的な決め方はこちら。
キーワードプランナーの結果から、狙うキーワードを選びます。
選び方のポイントは
- 月間平均検索ボリュームが【100〜1000】
- 3キーワード(ロングテールキーワード)
つまり、月間で100以上、3ワードで検索されるキーワードを選びましょう。
もちろん月間1000以上、2ワードで検索されるキーワードの方が検索数は多いですが、まず検索上位は取れません。(企業や古参ブロガーが上位にいるため)
初心者やこれからブログを始める人が検索上位に入るためには、上記のポイントにはまるキーワードを選びましょう。
具体的にはこのあたりです。
ブログ 書き方 テンプレート
ブログ 書き方 初心者
ブログ 書き方 例文 など
初心者ならまずは3キーワードから狙ってみましょう
【ステップ2】タイトルと見出しを作る
キーワードが決まったらタイトルと見出しを作っていきましょう。
決めたキーワードを実際にGoogleで検索し、検索結果に上位表示される記事を参考に作成します。
理由は、現在検索上位に表示されている=Googleに最も良い問題解決をしている記事である、と判断されているから。
パクリってこと?
文章をそのままパクるのはNGです。どんなワードでGoogleから高評価を得ているのかチェックしてマネしましょう
Googleに「より読者の問題を解決しているサイトだ」と判断されることが上位表示されるコツです。
具体的なタイトルと見出しの付け方はこちら。
想定読者(=ペルソナ)を決めることで、誰のために、どんな記事を書くか決まります。
例えば、この記事であれば狙っているキーワードは「ブログ 書き方 初心者」で、想定読者は下記のようなイメージです。
ブログを始めたばかりで記事の書き方がわからない。とりあえず書き出してみたが、上手くまとまらずGoogleで「ブログ 書き方 初心者」と検索している人。
みんな、に向けた記事は誰にも刺さりません。具体的に1人に刺さる記事を書くことを意識しましょう
想定読者を設定したら、その読者のニーズを分析しましょう。
検索意図には、「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」があります。
- 顕在ニーズ:ユーザーが認識しているニーズ
- 潜在ニーズ:ユーザー本人が気づいていない潜在的なニーズ
たとえば、この記事では下記のように分析しています。
顕在ニーズ
・ブログ記事の書き方が知りたい
潜在ニーズ
・ブログ記事を書く流れが知りたい
・記事を書いたあとにすることが知りたい
・ブログで稼げるようになりたい
両方のニーズを方含んだ記事にすることで読者の満足度が高く、「売れる記事」になります
続いて、先ほど決めたキーワードをGoogleのシークレットモードで検索します。
上位5〜10記事のブログをチェックする
ブログは検索上位になるほど、読者が増え、収益につながります。
そのため、実際に狙っているキーワードを検索して、TOP10記事の下記情報を調査しましょう。
リサーチすべき競合情報
- タイトル
- 見出し(目次)構成
- 読者ニーズと解決案
タイトル、見出し、どんな読者ニーズと解決案を書いているかをチェックします。
競合に負けない記事を書くことで、検索1位を目指すイメージです。
この情報を元に次でタイトルと見出しを作っていきます
リサーチした上位記事のタイトルを元に、タイトルを決めていきます。
記事タイトルを付けるポイントは下記3点です。
記事タイトルを付けるポイント
- 文字数は最大32文字(スマホで表示される最大文字数)
- 狙うキーワードを含める(今回は「初心者 ブログ 書き方」)
- 狙うキーワード以外の上位サイトの共通ワードを入れる
具体的には以下のように作ります。
(参考)上位サイト
【もう悩まない】初心者が押さえたいブログの書き方の基本18個
ブログの書き方7ステップ15のコツ【初心者向けマニュアル】
【初心者向け】ブログの書き方を6つの手順で解説【SEOライティング】
→
(タイトル案)自分のサイト
ブログの書き方5つの手順と15のコツ【初心者でも悩まず書ける】
書き出した上位記事のタイトルの共通キーワードを含め、魅力的なタイトルを作りましょう。
タイトル1つでアクセス数がぐんとアップすることもありますよ
見出しとは、ブログ記事の目次のようなものでGoogleが記事の質を判断する材料でもあります。
見出しを作るポイントは下記3つです。
見出し作るポイント
- 潜在/顕在ニーズの解決案を両方含む
- 上位サイトの見出しを書き出しできる限り網羅する
- 他サイトが満たせていないニーズを追加する
具体的には以下のように作ります。
参考ブログA
見出し1:初心者のブログの書き方6ステップ
見出し2:ブログを書くコツ10個
見出し3:まとめ
参考ブログB
見出し1:ブログを書く上で最も大切なこと
見出し2:ブログの書き方の手順3つ
見出し3:ブログをサラサラとかけるコツ10個
参考ブログC….
→自分のブログ
見出し1:ブログを書く前に知っておきたい基礎知識
見出し2:基本のブログの書き方5ステップ
見出し3:効率的にブログを書くコツ10個
見出し4:ブログの文章力の磨き方を3つ紹介
見出し5:まとめ
注意点としては、上位サイトにあるとはいえ、読者のニーズから脱線しているものは排除すること。
また、他サイトが満たせていないニーズを追加するとで競合と差別化ができるので積極的に入れていきましょう。
ここも丸パクリはNG。より魅力的な見出しをつけましょう
【ステップ3】本文で肉付け
いよいよブログ記事を執筆します。
上の項目で、見出しとタイトルはできているので、あとは本文を肉付けしていくだけ。
リード文、本文、まとめ、それぞれの書き方を解説します。
それぞれ見ていきましょう
リード文とは、ブログ記事の書き出し部分のこと。
読者はリード文で、この記事を読み進めるか判断します。
リード文に書くこと
- 読者の悩み
- 悩みの解決策
- 読了後の未来(ベネフィット)
具体的には、下記のようなイメージです。
・読者の悩みで「自分ごと」だと感じてもらう
・解決案を先に書くことで読者の欲しい答えがあることを示す
・読了後の未来で「読んだ後の自分」がイメージでき最後まで読んでもらう
自分のための記事だと思ってもらうことが大切です
本文は見出しに沿った文章を書いていけばOKですが、PREP法で文章を作ることを意識しましょう。
PREP法とは、初心者でも分かりやすい文章になるテンプレートです。
結論→理由→具体例→結論という流れで文章を構成します。
このPREP法を応用すれば、初心者でもかんたんにプロ並みの文章を書くことができます。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(具体例)
- P=Point(結論)
具体的には下記のようなイメージです。
文章を書く際は、PREP法を意識しましょう。(結論)
なぜなら、読者に分かりやすい文章を誰でも簡単に書けるからです。(理由)
具体的には、結論・理由・具体例・結論の順に文章を構成します。(具体例)
ブログ構成を書く際はPREP法を使って読者に分かりやすい文章を書きましょう。(結論)
文章構成に迷ったら、このPREP法を使ってみましょう
本文ができたら「まとめ」を執筆します。
まとめに書くことはこの3つです。
まとめに書くこと
- 記事の要約を箇条書きで
- 読了後にすべきこと
- 関連記事の設置
具体的には下記のようなイメージです。
まとめだけ読めば本文内容が分かるように書いてあると、読み飛ばす読者も取りこぼしません。
最後に、読んだ後のアクションを入れると読者が購入などの行動をしやすくなるので必ず入れましょう。
【ステップ4】装飾・投稿設定をする
本文の執筆が終わったら、記事を公開するための準備をしていきます。
記事公開までの準備
- 記事を装飾する
- アイキャッチ画像を挿入する
- 記事内の画像を挿入する
- メタディスクリプションを設定する
- タグ・カテゴリーを設定する
- URLを設定する
細かく見えますが1つ1つは1タップで終わるものがほとんどです。あと少しがんばりましょう
記事に装飾をすることで、読者にとって読みやすい記事となります。
具体的には下記のように目的に合わせた装飾をしていきましょう。
- 太字/マーカー:重要箇所を強調する
- リスト:箇条書きでまとめる
- 吹き出し:会話のようにする
- 囲み/ボックス:伝えたいことを強調する
- リンク:参考サイトや自分のブログの他記事へ飛ばす
- テーブル:一覧表でわかりやすくする
装飾はWordPressテーマによってデザインが異なります。
このサイトはSWELL(スウェル)というWordPressテーマで作っています。
デモサイトもあるのでぜひ参考にしてみてください。
ふきだしのアイコンはココナラです。人と被らず独自性が出るブログを作れますよ
記事に適切な画像を挿入しましょう。
例えば、図解やイラストを含んだ画像は読者に理解しやすく、魅力的なコンテンツとなります。
メタディスクリプションとは、記事の要約。
Googleで検索された際にタイトル下に出てきます。
書く際のポイントはこちら。
メタディスクリプションのポイント
- 文字数は120字以内
- キーワードを含める
- 簡潔に書く
タイトルとは別のキーワードで検索してもメタディスクリプションに引っ掛かれば検索結果に上がることもあります。丁寧に書きましょう
投稿する前に細かい投稿設定をします。
編集画面の右側「投稿」タブから編集します。
編集箇所はこちら。
投稿設定すべきところ
- パーマリンクの設定
- タグの選定
- カテゴリーのチェック
パーマリンクの設定
青字URLをクリック
末尾のURLを入力する
タグの選定
キーワードと、検索されそうなワードを入力
カテゴリーのチェック
該当するカテゴリーにチェック
【ステップ5】記事を公開する
最後に、記事を公開します。
右上の公開ボタンをクリックして記事をアップしましょう。
右上の「公開」ボタンをクリックします。
これだけではGoogleの検索にはすぐ上がりません。
次のインデックスへの登録を必ずしましょう。
インデックス登録とは、Googleのプラットフォーム上に記事がアップされることです。
インデックスされることでGoogleで検索された時に検索結果に表示されるようになります
WordPressの投稿ボタンを押しただけではすぐにはインデックスされません。
数時間〜数日かかるので、すぐにアップするために手動でインデックスをしていきます。
サーチコンソールのを開き、検索窓に記事URLを入力します。
「URLはGoogleに登録されています」と表示されていればインデックスされています。
「URLはGoogleに登録されていません」と表示されたら「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
1〜2分で登録が完了するので、登録されたらGoogle画面でもチェックしましょう。
これで記事の作成〜UPまでおしまいです!おつかれさまでした
ブログ記事を公開した後にすること
記事を公開したあと、やるべきことを3つ紹介します。
1.PC・スマホ両方の画面をチェック
PCでは整っていただ記事も、スマホ画面だと崩れていることもあります。
両方の画面でチェックしましょう。
チェックポイントはこちら。
PC/スマホ画面でチェックすべきポイント
- 誤字・脱字
- 文字数や改行などのバランス
- リンクが切れているものはないか
- 画像のサイズは適切か
あなたは、誤字のある記事で何かを購入したいと思いますか?細部まで気を抜かず確認しましょう
2.検索順位の確認とリライト
検索順位を確認して、記事をリライトし順位を上げていきます。
実際にGoogleを検索するか、Rank Trackerなどのツールで検索順位を確認していきましょう。
目安は公開して2ヶ月後にランクをチェック、必要な記事をリライトしていきましょう。
理由は、公開から2〜3ヶ月は順位が落ち着かないから。
あまり気にしすぎず新しい記事を書いていきましょう。
リライトのしすぎで新しい記事執筆に手が回らない、ということがないように気をつけましょう
3.メンテナンス
定期的な記事のメンテナンスをしましょう。
リライトとメンテナンスは別物です。
リライトは順位を上げるための記事の質向上で、メンテナンスは主にキャンペーン情報の整理です。
メンテナンスでチェックすべきポイント
- キャンペーン情報の更新
- 古くなった情報の削除
- リンク切の確認
いくら良い記事を書いても、キャンペーンの期日やリンクが更新されていないと購入されません。
キャンペーンがよく実施されるようなジャンルで記事を書いている場合、こまめに情報を更新していくよう心がけましょう。
ブログをストレスなく読んでもらう10のコツ
ブログはライバルが多く、読み始めた読者や少しでもストレスを感じると閉じられてしまいます。
ここでは読者にストレスなく読んでもらうコツは下記です。
- 中学生でも理解できるくらい分かりやすく
- キーワードを含めたタイトル・見出しに
- 類義語を入れる
- 図解・画像・吹き出しを入れる
- 曖昧な表現を避ける
- 漢字・ひらがなバランスよく入れる
- 数字を活用する
- 同じ文末は避ける
- ベネフィット(購入後のメリット)を書く
- 1日置いてまっさらな目でチェックする
意識するだけでも文章の質は全く変わります。意識して書いてみましょう
1.中学生でも理解できるくらい分かりやすく
もし読んでいた記事に専門用語が出てきて、その度に検索が必要な記事は、まず読まれません。
「専門用語は使わない」
「中学生でも理解できるくらい分かりやすく」
を徹底しましょう。
自分で普段使う用語でも専門用語の可能性があります。読み返してチェックしましょう
2.キーワードを含めたタイトル・見出しに
狙うキーワードは徹底的に意識しましょう。
タイトル、見出しにはもちろん、メタディスクリションにも必ず入れます。
特にタイトルは、できる限り左側にキーワードを入れます。
理由は、人は「左から読むから」、そしてGoogleからの評価が高いからです。
具体的には下記のようなイメージです。
ブログ歴5年のプロブロガーが教える!初心者向けブログの書き方5ステップ
基本のブログの書き方5ステップ・10のコツ【初心者でも悩まず書ける】
狙うキーワード以外を左に置くと、キーワードが分散にし上位表示されにくい傾向になります
3.類義語を入れる
狙うキーワード通りに人が検索するとは限りません。
例えば「ブログ 書き方 初心者」が狙うキーワードだったとしても、「ブログ どう書く 初めて」など似ているけど違うワードで検索する人ももちろんいます。
そういった読者を逃さないためにも、類義語を記事内に入れていきます。
入れる箇所はメタディスクリプション、そして本文です。
具体的には下記のようなイメージです。
初心者向けのブログの書き方を解説します。初めてブログを書く際に、どう書けばいいかは悩みどころですよね…..
類義語はラッコキーワードで調べることができますよ
4.図解・画像・吹き出しを入れる
文字だけの文章は、よほど文章力がないとなかなか最後まで読まれません。
図解や、適切な画像、吹き出しなどで抑揚をつけることで、読者が最後までストレスなく読み進められるよう工夫しましょう。
文章と関係ない画像はやめましょう。あくまで文章の補助的役割で必要な箇所に入れるのがポイントです
5.曖昧な表現を避ける
「〜思います」
「〜かもしれません」
など曖昧な表現は避けましょう。
初心者ブロガーだったとしても、読者には関係ありません。
求められているのは、「悩み」に対する明確な回答です。
読者がいる以上、プロ意識を持って明確な文章を書きましょう。
そのための根拠はしっかりとリサーチすることが大事です
6.漢字・ひらがなをバランスよく使う
「ブログで稼ぐ仕組みを徹底解説」
「ブログで稼ぐしくみを徹底解説」
どちらの方が読みやすいでしょうか?
漢字で書けるものも、ひらがなを取り入れることで読みやすい文章となる場合があります。
文章が硬いと感じる部分には、バランスよくひらがなを取り入れてみてください。
無理やり入れる必要はありません。不自然にならないようバランスをみて調整しましょう
7.数字を活用する
人間は、終わりの見えない文章を読むのは苦手です。
「〜5ステップ」「〜7選」「〜15のコツ」「〜20冊紹介」など、数字を入れると読了のめどが見えるので読まれやすいです。
タイトル、見出しに積極的に入れていきましょう。
上位記事の数字もチェック!
8.同じ文末は避ける
文末には「〜です」「〜ます」「〜しましょう」「〜(体言止め)」など、種類があります。
同じ文末は2回以上は続かないようにするのが読みやすい文章のコツです。
読み返すと違いが分かりますよ
9.ベネフィットを書く
この結論を実行したら、未来はどうなるのか。
今読んでいる読者に具体的にどんな変化があるのかを書くことで、行動に移しやすくなります。
具体的には以下のようなイメージです。
例)主婦に人気のホットクック
自動で調理ができる メリット
↓
家事の時間が増える ベネフィット
↓
ブログを書く時間が増える ベネフィット
記事を読んで、実際に行動する人は5%未満と言われています。
読んだだけで満足せず、次の行動を起こさせるために具体的な未来を見せましょう。
ベネフィットを具体的に伝えるためにも「誰のために書くのか」ペルソナ設定をしっかり行うことが大切です
10.1日置いてまっさらな目でチェックする
書いた直後は「素晴らしい文章が書けた」と思っても、1日置いて公開しましょう。
次の日に改めて読み返すと「なんて読みづらい、、」と思うことも最初の頃は多いはず。(経験あり)
まっさらな目で見て、修正してから記事はアップしましょう。
めちゃくちゃ経験あります
ブログの文章力の磨き方を3つ紹介
ブログの文章を上達させる方法を3つ紹介します。
- 本で学ぶ
- 競合サイトを参考にする
- 人に読んでもらい感想をもらう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.本で学ぶ
WEBライティングに関する本はたくさんありますが、最低でも1冊は読んでおきましょう。
沈黙のWebライティング
プロのWEBライターもすすめる有名な1冊です。
なんか難しそう…
私もそう思いましたが、実は漫画調で書かれていてものすごく分かりやすいです。
1つ1つの要素が、全部具体的かつ実践的に書いてあり、例え初心者でも今日から実践できる内容です。
ブログの始め方や稼ぎ方はネット上にたくさん落ちていますが、ライティングに関しては1度は本を読み基礎を身につけることが後々の近道になります。
ブログを始めるなら読んでおきたい1冊です
2.競合サイトを参考にする
Googleに評価され上位表示されている記事は大いに参考にしましょう。
普段の何気ない検索でも、どういう構成なのか、キーワードなど研究するのがブログで収益をあげる近道です。
下記を意識して記事構成を見てみましょう。
見るべきポイント
- 狙っているキーワードは何か
- キーワードは全体にどう配置しているか
- 売りたい商品はどこに入れているか
- タイトルや見出しはどういう構成か
ただ読み込むだけではなく、ポイントをしっかりチェックしましょう
3.人に読んでもらい感想をもらう
身近な人に読んでもらう機会があればどんどん読んでもらいましょう。
読みづらいところなど指摘してもらうことで=読者の声となります。
ブログは何度だって修正可能です。
修正を繰り返してブログの質をあげていきましょう
まとめ:完成度は60%でOK!どんどん書こう
「基本のブログの書き方5ステップ・10のコツ」を紹介しました。
まとめです。
ブログの書き方10のコツ
- 中学生でも理解できるくらい分かりやすく
- キーワードを含めたタイトル・見出しに
- 図解・画像・吹き出しを入れる
- 曖昧な表現を避ける
- 漢字・ひらがなをバランスよく使う
- 数字を活用する
- 同じ文末は避ける
- ベネフィット(購入後のメリット)を書く
- ランキングを活用する
- 1日置いてまっさらな目でチェックする
ブログは、何度だって修正が可能です。
100%書き上がってから公開する、を繰り返すと1記事に膨大な時間がかかります。
まずは60%をめどに記事を書き上げ、投稿→分析→修正を繰り返して検索上位に上がるよう工夫していきましょう。
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