【オンタリオ州トロント】１５ヶ月検診の様子と予防接種の種類

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娘の15ヶ月検診に行ってきたので内容をまとめました。

オンタリオ州トロントのクリニックです。州や病院によって対応が違うのでご参考までに。

日本は1歳の次は１歳半検診ですが、オンタリオは12ヶ月→15ヶ月→18ヶ月のようです。

ちなみに、2023年１月中旬でマスク必須。と言っても病院で全員にマスクが渡される（自前のはダメ）ので持っていく必要はなしでした。

　　　　

健診の流れ

１５ヶ月健診は【問診】が多め。

乳児〜幼児期に移行する上で発達や健康状態を確認するのに重要な時期なんだそうです。

身体測定

身体測定は３つ。

• 体重
• 身長
• 頭の周囲のサイズ

まず全裸にして（オムツも外す）身長と体重を測ります。

身長は寝かせて、体重はスケールなのですがこれがものすごく泣く。笑

お漏らししてもいいようにペットシーツみたいなのが敷いてあります。

あまりに泣くので頭の周囲の長さは抱っこしながら測りました。

服装は半袖の肌着(ワンジー)の上に洋服を着せていくのがベスト。足にも腕の注射にも対応できます◎

予防接種

身体測定が終わるとオムツと肌着（ワンジー）だけ着せます。

カナダの予防接種は足にすることが多いのですが、今回の種類は両腕に１本ずつでした。

親が前向きに座って抱っこして抑え、両脇からナースが２名がかりでブスっと同時にいきます。

結果、ギャン泣きです。笑

絆創膏を貼られますが特にアンパンマンでもなんでもない普通の絆創膏です。さすがカナダ。

Varicellaは生ワクチンなのでオムツ変えの後の手洗い必須＆１週間は熱が出ないかチェックが必要です。

ナースの問診

今回のナースの問診は結構多めでした。体と心の発達チェックをしてくれます。

英語でちゃんと聞き取れていないのもあるかもしれませんが、ざっくりこんな感じ。

赤字は引っかかった部分、発語にちょっと問題ありでした。

８つくらい単語が出ているのが理想らしいですが我が家は１語（ママだけ）。

ナースに発達の専門家に行った方がいいかと尋ねたけど、まだ様子見でいいとにかく練習だと言われました。

練習内容はEarlyON(児童館)通いと絵本、呼びかけだそうです！

医師の診察

ナースの問診の後ちょっと部屋で待たされ１０分後くらいにドクター登場。

再び全裸にして診察台で全身をチェックしていました。（もちろんギャン泣き）

その後、耳と目、心音をチェックして体のチェックはおしまい。

その後、ナースの問診票を見て言われたのが『言語発達のセンターに登録すること』。

NOW！と言われました、、。

SURREY PLACE

という市がやっている言語発達のセンターなんだそう（無料）。

保険に入っていれば有料の個人のやつもあるらしいですよ。

我が家は市の無料サービスで一旦やって見ることに。サービスを受けたらまたレポします！

接種後１５分間は部屋で待機した後帰宅

多分ドクターのお部屋なんですが、誰もいない状態で待機してから帰ります。

娘は知らない場所に興味津々でうろうろ。

特に呼びに来てくれるとかはないので、時間が来たら勝手に出て、受付で次のアポを取って帰ります。

ナースが次のアポイント目安を教えてくれるので、受付の人に18ヶ月検診の予約がしたい、と言えば伝わります。

日本の１歳半検診との違い

日本の１歳半(18ヶ月)検診は以下のことを聞かれるらしいです。

まだ今回は15ヶ月なので次の健診時とちゃんと比べられればと思うのですが、問診自体はぱっと見大体同じかなと思います。

ただ日本は歯科医師、保健師、歯科衛生士、栄養士、心理相談員等が育児や食生活などの相談に乗ってくれるんだそうです。

そういうのは特になかったですね…

持ち物と服装

服装

肌着かワンジーの上に脱ぎやすい洋服がベスト。

病院のお部屋の中はかなり暖かいのでワンジーだけでも大丈夫です。

持ち物

オムツ、お尻拭き、飲み物、ミルク、おやつ、おもちゃは必須。

予約制なので待たされることはないですが、予防接種の後は１５分待たないと帰れないのでその間に子どもが飽きずに過ごせるグッズが必要です。

次回は(1歳半)18ヶ月健診

次回は１歳半検診です。

ドクターに「言語は20種類」出ているのが目標！と言われました…。（今１語しか出てないのに？）

次の検診までにやること

今回病院で教えてもらったことを娘と頑張ろうと思います。

最後に

妊娠期は日本より健診が少ないしエコーも全然なくて不安でしたが、いざ生まれると検診回数は日本より多い！気がします。

他の専門家に見てもらう機会は少なめですが、必要があれば小児科や専門家にも紹介してもらえるのでファミリードクターに診てもらえるのはやっぱり安心かも。

（生後３ヶ月の頃、フラットヘッド症候群が凄くて小児科に通っていましたs）

次の検診までに言葉が出てきますように。

　　　　

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