こんにちは、トロント在住のきみです。
トロントで子育てをしていて、最近「やっと決まった…!」と思えたのが子どもの幼稚園選びです。
オンタリオ州の場合、子どもの年齢によって以下の学年に分かれます。
- JK (Junior Kindergarten): 4歳になる年の9月から
- SK (Senior Kindergarten): 5歳になる年の9月から
私の娘は今年4歳になるのでJKに入る代なのですが、この手続きが想像以上に大変だったので記録としてまとめておきます。
きみ今は毎日楽しく通っています♪
カナダは教育の自由度が高い?立ちはだかる「学区の壁」
カナダは教育の自由度が高いイメージを持っていましたが、実際は**「学区(Catchment)」の壁**が想像以上に厚かったです。
私が実際に経験した、手続きの方法や予想外の展開をリアルにお伝えします。
自分の学区はどこ?まずはここからチェック
トロントでは、まず「どこの公立校に通う権利があるか」を調べることから始まります。
学区の調べ方
以下のサイトで自宅の住所を入力すると、指定された公立校(JK〜Grade 12)の一覧が表示されます。
登録のスケジュール
- フランス系公立幼稚園: 11月頃
- 一般の公立幼稚園: 2月にオンラインでレジスター(登録)
希望の学校が「学区外」だった時の絶望と対策
私の場合、なじみのある近所の学校が実は「学区外」で、逆に指定された学区内の学校は治安に不安がある地域で、正直絶望しました。
そこで、学区外でも入学できる可能性を必死に調べたところ、2つのパターンを見つけました。
✅ 方法1:学区外受け入れ校リストをチェック
TDSBでは、学区外からの受け入れを許可している学校の一覧を毎年発表しています。
※ただし、抽選や空き状況次第となるため、確実ではありません。
✅ 方法2:直接連絡して見つけた“例外ルート”
希望の学校に直接メールで問い合わせたところ、驚きの返答がありました。
「付属のデイケア(保育園)に入れば、そのまま当校へ入学(JK進学)を許可できます」
ウェブには載っていない、デイケアからJKへの内部進学のような裏ルートが存在する場合もあります。気になる学校には直接聞いてみる価値ありです!
学校の“評判”を調べる便利なサイト
学校選びの参考に、トロントの公立・私立学校の成績や評価をランキング化しているサイトも活用しました。
📊 Fraser Institute School Rankings
ランクの高い順に「緑→黄→赤」で表示されます。私の指定学区の学校は残念ながら「赤」判定……。この結果を見て、ホームスクール(指定校)へ行く選択肢は完全に排除しました。
公立以外の選択肢と費用の目安
トロントには公立(TDSB)以外にも、さまざまな教育スタイルがあります。
| 教育スタイル | 特徴 | 費用の目安 |
| オルタナティブ | 個性や多様性を尊重する独自方針 | 公立のため低コスト |
|---|---|---|
| モンテッソーリ | 自立と選択の自由を大切にする | 施設により異なる |
| プライベート | 少人数・充実の設備と指導 | 月額 約$2,000前後 |
| デイケア/プリスクール | 保育中心、共働き世帯に必須 | 月額 約$400〜$500 |
※デイケア費用は近年の補助金制度により以前より抑えられています。
5. 結論:我が家が出した答えは「引っ越し」
最終的に我が家は、希望の学区内へ引っ越すことを選びました。
理由は、検討していたモンテッソーリスクールやプリスクールがすべて「待機リスト(Waitlist)」だったからです。特にダウンタウン近郊は、かなり前から準備しないと9月入園は至難の業。
「確実に9月から学校へ行かせてあげたい」という思いから、希望の公立校へ入れるエリアへ移動しました。カナダでは新学期が始まる9月に合わせ、5〜8月に引っ越す人が非常に多いのも納得です。
まとめ:トロントでの学校探しは早めの行動がカギ!
日本と同様、学区の問題は避けて通れません。もしこれからトロントへ来られる方や、お子さんの教育環境に悩んでいる方がいたら、まずは早めにSchool Locatorで住所を確認することをお勧めします。
私の体験が、どなたかのヒントになれば嬉しいです!







