・カナダに到着したけど、まず何をしたらいい?
・必要な手続きがあったら教えて!
こんなお悩みを解決します。
この記事を読んでわかること
- カナダ渡航後にやるべきこと6つ
- 必要な手続きができる場所
- カナダ生活に便利なアプリを紹介
いざカナダに到着した後、何からやればいいの?
と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
このページでは、カナダ渡航後、すぐにやるべき必要な手続きを6つを紹介します。
州によって申請場所は異なるものの、どの都市でも必要な共通手続きになるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ワーホリや留学、移住や駐在と立場が違っても、カナダで生活する人ならみんな必要な内容ですよ。
渡航後はバタバタするから大変だけど、早めにやっておくと後々楽になるからがんばろう!
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カナダ渡航後に必要なやることリスト6つ
結論から言うと、カナダ渡航後に必要な手続きは以下の6つです。
カナダに到着した後、最低でも1ヶ月以内には終わらせるのが目安です。
特に①〜③は仕事をしたり家を借りたりする際には必ず必要になるので、できる限り早く終わらせておきましょう。
ここからは、それぞれどういった手続きが必要なのか1つずつ説明します
①在留届の提出
現在は外務省のページでオンラインで申請ができるので必ずやっておきましょう。
申請は無料です。
海外在住日本人で、3ヶ月以上海外に滞在する人は義務。
罰則はありませんが、犯罪や事故、災害に巻き込まれた時の安否確認や迅速な支援のために必要な届けです。
大事なことなので絶対に登録を済ませておきましょう
②SINナンバーの取得
SINナンバーとは、正式にはSocial Insurance Numberの略で、カナダで働くために必要な9桁の社会保険番号です。
こちらも無料で取得できます。
取得方法はServiceCanadaで窓口/郵送/オンラインが選べます。
SINオンライン申請(ServiceCanada公式)
日本で言うマイナンバーです。これがないと働けません!
③銀行口座の開設
カナダの5大銀行はこちらの5つ。このいづれかで作れば間違いありません。
- TD Canada Trust(Toronto-Dominion)
- CIBC(Canadian Imperial Bank of Commerce)
- RBC(Royal Bank of Canada)
- BMO(Bank Of Montreal)
- Scotiabank
開設方法は窓口またはオンライン申請が可能。(日本語窓口のある銀行もあります)
窓口で口座開設をする場合、予約が必要になります。電話かオンラインで予約を済ませてから、店舗へ向かいましょう。
口座開設は無料ですが、口座にある程度金額を入れておかないと月額使用料が発生するので注意しましょう。(平均$10〜20)
口座開設ができたら、海外送金手数料の安いWISE(ワイズ)である程度の生活資金を海外送金するのがおすすめ。
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④現地SIMの契約
3ヶ月以上滞在するなら現地SIMが便利です。
大手キャリアはこちらの3社。(日本のdocomoのような立ち位置)
格安SIMも多くの会社から出ています。
格安SIMでも、回線は大手3社のいづれかを使っているので電波状況に問題はありません。
Wi-Fiとセットなら大手キャリアの方が安いプロモーションが出ている、なんてこともあるので、自分の状況によって比較してみましょう。
旅行なら楽天モバイルの海外データローミングでもいけますが、「住む」なら現地SIMを契約してカナダの電話番号を持っておいた方が絶対いいです
⑤IDまたは免許証取得
カナダはお酒を購入する際や、お酒を提供するレストランやバーに入店するときに年齢確認をされることが多いです。
取得に金額はかかりますが、パスポートに代わるカナダの身分証明書は持っておくと便利。
日本の免許証の有無しで取得できるIDが異なります。
2種類あります。下記をチェックしてみましょう
ID(身分証明証)
日本の免許証を持っていない人はこちら。$35。
オンタリオ州はPhoto Cardという名前ですが州によって名前が異なります。
カナダの免許証
日本の免許証を持っている人はこちら。$100〜130。
試験などは一切なく、日本の免許証からカナダの免許証へ書き換えができます。
州によって登録の流れや提出施設が代わるのでチェックしましょう。
オンタリオ州の場合はこちら↓
パスポートを持ち歩かなくていいのはかなり大きなメリットですよね
⑥交通カードの購入
日本のSuicaのような公共交通機関(地下鉄、ストリートカー、バスなど)のICカードです。
都市ごとに違うのでチェックしてみましょう。
例えば、トロントではPRESTO、バンクーバーではCOMPASSカードが一般的です。
最近の公共交通機関はクレジットカードを直接タップでも乗れることが多いですが、定期を買うなら交通カードはあったほうがいいです
【番外編】カナダ生活で入れておくと便利なサービス
ここからは急ぎではありませんが、カナダ在住者が持っておくと便利なサービスを紹介します。
①WISE
WISE(ワイズ)は、通常手数料の高い海外送金を格安で、より早く着金できる海外送金サービス。
例えば、10万円を日本の大手銀行から海外の銀行へ送金する際、平均で7,000円前後かかりますが、
WISE(ワイズ)なら同じ10万円を送金するのに手数料は約1,000円前後。1/7の価格で送金可能です。
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②RAKUTEN
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キャッシュバック方法は小切手、Amazonギフト、PayPalから選択可能。
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普通に買うより数倍お得。詳しい使い方はRakutenカナダの使い方徹底解説にまとめています
③VPN
VPNは、日本のテレビやコンテンツが見れるようになる、海外在住者必須のサービス。
本来海外からのアクセス制限で見れないTver、Hulu、U-next、日本版Netflix、日本版Amazon videoが視聴できようになります。
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VPNのしくみや使い方、詳しい料金プランを知りたい方はカナダから日本のテレビをみる方法を参考にしてみてくださいね
まとめ:カナダ渡航後やるべきことは6つだけ
カナダ渡航後やるべきことを6つ紹介しました。
まとめです。
カナダに到着した後は生活を整えるのでいっぱいいっぱいですし、やることてんこ盛りですよね。
ですが、今回紹介した6つはカナダで生活するなら必要な手続きです。
役所関係は手続きが面倒なものもありますが、ここは頑張って終わらせてカナダ生活を楽しみましょう。
お役に立てたら幸いです♩
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