カナダ・トロントでのワーキングホリデー。
トロントの家賃は高いので、留学生やワーホリ生はシェアハウス(複数人で同じ家をシェア)するのが一般的。
「トロントの家賃は高いと聞くけれど、シェアハウスの相場は?」
「どうやって安全な物件を見つければいいの?」
と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2026年現在の最新家賃相場から、内見のポイント、そして絶対に避けたい詐欺対策まで、ワーホリ生が知っておくべき情報を徹底的に解説します。
きみ昨今は不動産系の詐欺も横行しているので、見極め方もお伝えします
そもそも「シェアハウス」とは?


カナダで一般的に「シェアハウス」と呼ばれる形態は、一つの家(一軒家やコンドミニアム※日本で言うマンション)を複数人で共有して住むスタイルを指します。
- プライベートルーム: 自分専用の個室があり、キッチン・バスルーム・リビングを他者と共有します。
- シェアルーム: 一つの部屋を2人以上でシェアする、より安価なタイプです。
- ベースメント: カナダ特有の「地下室」を居住スペースにしたもの。窓が小さめですが、家賃を抑えられる傾向にあります。
一人の時間を確保しつつ、リビングなどでは多国籍なハウスメイトと交流できるのが最大の魅力です。



日本のように一人で住むには家賃が高すぎる、というのもあります
トロントのシェアハウス最新事情と家賃相場


現在、トロントのシェアハウス(プライベートルーム)の相場は、エリアや条件によりますが $900〜$1,300 程度が一般的です。
エリア別のシェアハウスの相場目安
- ダウンタウン中心部: $1,000 〜 $1,400以上
- ミッドタウン(エグリントン周辺): $900 〜 $1,200
- 郊外(ノースヨーク・スカボローなど): $800 〜 $1,000
シェアハウスの場合、Wi-Fiや光熱費(Hydro/Utilities)が家賃に含まれていることが一般的ですが、稀に別途請求されるケースもあるため、募集要項の確認が必須です。



オーナーによっても変わります
トロントでシェアハウスを探す「3つの検索サイト」


トロントでの家探しは、e-maple(日本語)やkijiji(英語)などのウェブサイトで探す方法や、知人・友人から紹介してもらう方法が一般的です。
① e-Maple(日本語)
日本人オーナーや日本人とのシェアが多く、初めての家探しでも安心感があります。
クラシファイド→トロント→シェア/ルームメイトで見れます。



トロントの日本人コミュニティサイトです。求人情報なども見れます
② Facebook Marketplace(英語)
現在最も投稿数が多いプラットフォームです。
レスポンスが早いのが特徴です。



特に昨今は掲載数の多いFBでの詐欺が増えています。次の項目で詐欺対策も載せたのでちぇっくしてみてください
③ Kijiji(英語)
カナダ最大級の掲示板サイト。
条件を細かく絞って検索するのに適しています。



KijijiもFBほどではありませんが詐欺の話を聞くので相場より安すぎるところは注意しましょう
④友人の紹介
知人紹介の物件は、オーナーとの強い信頼関係が前提にあるため、公募には出ない好条件なケースが多く、最も確実な探し方の一つです。
実際の住み心地を事前に確認できるため、入居後のミスマッチを防げる点も大きなメリット。
職場や語学学校で「家を探している」と友人たちに声をかけておくと意外と紹介されたりします。



トロントは短期滞在者が多いので入れ替わりが多いのが理由です
【注意】急増するFacebook Marketplaceの詐欺手口と対策


現在、最も投稿数が多いFacebook Marketplaceですが、その分詐欺も巧妙化しています。
特にワーホリ生を狙った「内見前のお金の請求」には細心の注意が必要です。
実際にある巧妙な詐欺の手口
- 「今は出張中」という口実: 「今カナダ国外にいて内見はできないが、他にも希望者が多い。先にデポジットを払えば部屋をキープする」と言ってお金を振り込ませ、そのまま音信不通になるパターンです。
- 偽の鍵送付: お金を払えば鍵を郵送すると言い、偽物の鍵や空の封筒を送ってくるケースもあります。
- 架空の住所: 写真は豪華なコンドミニアムなのに、実際には存在しない住所や、他人の家の写真を無断転載していることがあります。
詐欺被害に遭わないための対策
- 内見前に一銭も払わない: 「内見料」や「予約金」という名目であっても、実際に部屋を見てオーナーに会う前に送金するのは絶対にNGです。
- オーナーのプロフィールを確認: アカウントが作成されたばかりではないか、友達の数や投稿内容に不自然な点はないかを確認しましょう。
- Google画像検索を活用: 掲載されている写真が他のサイトから盗用されたものでないか、画像を右クリックして検索してみるのも有効です。



確かにオーナーって香港の人が多くて国に帰ってる場合も多いんですが、それでも事前に払うのはNGです
内見(Viewing)を成功させるためのチェックリスト


気になる物件を見つけたら、すぐに連絡をして内見を予約しましょう。
人気の物件は数日で埋まってしまいます。
内見時に必ず確認すべきポイント
- 水回り: シャワーの温度や水圧、キッチンが清潔に保たれているか。
- ハウスルール: ゲストの宿泊可否、洗濯機の使用回数、掃除の当番。
- ルームメイト: どのような職業・生活スタイルの人が住んでいるか。
- 周辺環境: 最寄りの駅・バス停までの距離、夜道の明るさ。



特にルームメイトやハウスルールは要チェックです
契約・支払いでトラブルを防ぐ鉄則


カナダと日本では賃貸のルールが大きく異なります。
デポジット(保証金)の仕組み
オンタリオ州では、「初月(First month)」と「最終月(Last month)」の家賃を前払いするのが一般的です。
これ以外の「ダメージデポジット(部屋を汚した際などの保証金)」を請求するのは、実は法律で認められていません。
支払いと領収書
支払いは銀行送金(E-transfer)が主流ですが、支払った後は必ず領収書(Receipt)をもらってください。
たとえ手書きでも、オーナーのサイン入りの控えがあれば、万が一のトラブルの際に自分を守る武器になります。



万が一揉めたときに役立ちます
ワーホリ経験者が語る「家探し」成功のアドバイス


筆者も経験しましたが、トロント到着直後に焦って決めた家で「思っていたのと違う」と後悔する人は少なくありません。
最初は1ヶ月の仮住まいを
最初はホームステイや一時滞在用物件(Airbnbなど)に1ヶ月ほど滞在し、その間に実際に足を運んで内見することをおすすめします。



私は最初の1カ月だけホームステイをしてました。土地勘もないですし、最初は仮住まいで、その間に色々見て歩くのがおすすめです
英語での交渉を恐れない
完璧な英語でなくても大丈夫です。
「ここに住みたい」という熱意と、ルールを守る姿勢をしっかり伝えましょう。



オーナーも慣れているので、言いたいことが伝わればOKです。
まとめ:納得のいく家探しが充実したワーホリへの第一歩
トロントでのシェアハウス探しは根気が必要ですが、自分がリラックスできる場所を見つけられれば、ワーホリ生活の質は格段に上がります。
焦らず、でもスピード感を持って、最高の「トロントの家」を見つけてください。



自分の拠点を見つけてトロント生活を楽しみましょう








